院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第198回 北海道の大自然を撮ってみたい その10:シマフクロウ再び(羅臼)

今回は自身初の流氷とワシの撮影に知床の羅臼へ。
初日は夕刻に到着し、そのまま、シマフクロウの撮影で有名な"鷲の宿"へ直行。
2000年の夏(第192回)に訪れから、2度目の訪問だ。
横に15mぐらいはある撮影小屋の窓の前には、すでに望遠一眼をセットした三脚でぎっしり満員状態だ。夜7時より、長い長い待ち時間が始まった。シマフクロウの出現を待って、皆同じ景色を眺めながら、ひたすら待つ。恐らく夜12時頃までは、20人以上はいたと思われるカメラマン達は徐々に減っていき、午前4時過ぎには、老夫婦と院長の3人になってしまった。ちなみに前回の訪問時も、最後の最後、午前5時過ぎにシマフクロウがやって来た。今回も開き直ってねばってみた。
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すると、午前5時過ぎに、本当にシマフクロウがやって来た。
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中々、いい角度に向いてくれない。
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少しこっちを向いてくれた。
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今回は方向が悪い。
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背を向けてエサを食べ出した。
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最後のひと飲み。
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そして、とっとと飛び立っていってしまった。でも院長は遭遇率100%。

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