院長のコラム | 2022年2月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第198回 北海道の大自然を撮ってみたい その10:シマフクロウ再び(羅臼)

今回は自身初の流氷とワシの撮影に知床の羅臼へ。
初日は夕刻に到着し、そのまま、シマフクロウの撮影で有名な"鷲の宿"へ直行。
2000年の夏(第192回)に訪れから、2度目の訪問だ。
横に15mぐらいはある撮影小屋の窓の前には、すでに望遠一眼をセットした三脚でぎっしり満員状態だ。夜7時より、長い長い待ち時間が始まった。シマフクロウの出現を待って、皆同じ景色を眺めながら、ひたすら待つ。恐らく夜12時頃までは、20人以上はいたと思われるカメラマン達は徐々に減っていき、午前4時過ぎには、老夫婦と院長の3人になってしまった。ちなみに前回の訪問時も、最後の最後、午前5時過ぎにシマフクロウがやって来た。今回も開き直ってねばってみた。
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すると、午前5時過ぎに、本当にシマフクロウがやって来た。
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中々、いい角度に向いてくれない。
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少しこっちを向いてくれた。
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今回は方向が悪い。
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背を向けてエサを食べ出した。
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最後のひと飲み。
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そして、とっとと飛び立っていってしまった。でも院長は遭遇率100%。

第199回 北海道の大自然を撮ってみたい その11:流氷とワシ(羅臼)

以前より、一度は見てみたいと思っていた、流氷。この時期に知床に来れば見れるものと思っていたが、流氷の状況は日によって異なり、岸に寄ってくる日もあれば、遠ざかる日もあるらしい。
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今回は羅臼の港から、船で流氷の中を進み、エサを求めてやって来るワシを撮影するというツアー。
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運良く、見渡す限り、流氷が広がっている。
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流氷とワシを求めて、世界中から写真好きがここに集まってくるらしい。
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極寒の中、皆、デッキに出て夢中で撮影する。
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何とも不思議な光景で、ワシたちが群れをなしてやって来る。
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ここには2種類のワシが集まってくる。
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ひとつが、このオジロワシ。
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色は茶色ですごく精悍な顔立ち。
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羽を広げると、またカッコイイ。
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目つきが鋭い。
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飛んでる姿も雄大でカッコイイ。
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するどいくちばし。
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もう一つが、オオワシ。
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色は黒白で、オレンジのくちばしが、オジロワシよりも大きいのが特徴だ。
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こちらも、青い空と白い雲、流氷とのコントラストが美しい。
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羽を広げた姿には迫力がある。
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ワシどおしの小競り合いも面白い。
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オジロワシとオオワシのツーショット。
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この2種類のワシどおしが仲が悪いというわけでは無く、混ざり合っている。
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大きく翼を広げた姿は雄大だ。
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着陸してくる姿は、怪獣ラドンのように見える。
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と言うよりも、怪獣ラドンのモデルはオジロワシではないかと考えてしまう。
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魔法使いのおばあさんのようにも見える。
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あちこちで色んな姿を見せてくれる。
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みんな、色んな方向にレンズを向けて撮影している。
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船からエサの魚を撒くのを知っていて、ワシたちは集まってくるのだが、野生のワシには違いない。
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これだけのワシが群れて集まる場所は、世界でも珍しいらしく、世界中からカメラマンが集まってくるのだそうだ。
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院長の今回のベストショットかな。。