院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第153回 マサイマラ(ケニア):「ヌーの川渡り」を見てみたい その5

今回初チャレンジするのが、気球の上からサバンナを眺める、「バルーンサファリ」。滞在した「Little Governors' Camp」はこの「バルーンサファリ」の出発場所でもある。
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昼間に見ればただの平地。早朝にここから気球が出発する。「Little Governors' Camp」の宿泊者は徒歩数分でここに来れるので、非常に便利。
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早朝、まだ真っ暗な中、気球の準備が進められる。客たちはコーヒーを飲みながら、気球が膨らんでいく様子を楽しむ。
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轟音を立てながら、バーナーから炎が送り込まれ、気球が膨らんでいく。
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夜が明けだした頃、気球のカゴに乗り込み、いよいよ出発。これから約1時間のフライト。ちなみにカゴは8人乗り。
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バーナーから炎を吹き込みながら、ゆっくり上がっていく。
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宿泊中のテントの上を通過していく。
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すぐに、サバンナの荒野の上空に。
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徐々に空が明るくなってきた。
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日が昇ってきた。
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空が刻一刻と表情を変えていく。
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しばらくは、朝焼けの空の様子を楽しむ。サバンナの空は本当に素晴らしい。
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早朝ゲームドライブの車が出発しだした。
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ヌーの川渡りの舞台となる、マラ川。
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同乗したスペイン人の娘さんたち。こんな感じで、空とサバンナの様子をぼーっと眺める。
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シマウマの群れ。
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動物たちの水飲み場。こういったところに動物が集まってくる。
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マラ川の上空を進む。
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小さく見えてきたのはキリン。
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気球がうまく周囲の景色と調和している。
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キリンがはっきり見えてきた。
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キリンの群れ。
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象の群れ。
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出発して30分ほどした頃、異変が起きた。パイロットが何か一生懸命、事情を説明している。訳も分からず、行程の半分ほどで、サバンナのど真ん中へ緊急着陸することになった。
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緊急着陸とはいっても、着陸自体はいたって平穏で、何もないサバンナの真っ只中に着陸した。
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操舵系の部品の不具合で、安全な場所に緊急着陸したらしい。危機感や緊張感はなく、皆、記念撮影を撮っている。それから数十分で迎えの車がやってきて、我々を朝食会場へ運んで行った。
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何もない原野に、テーブルがセッティングされてあり、コックが何やら調理している。
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この「バルーンサファリ」のもう一つの売りが、サバンナの真っ只中での豪華な朝食。
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あったかいコーヒーと焼きたてのパンケーキ。
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朝からシャンペンで乾杯。こういった、何にもないところで、あえて贅沢なことを楽しむのがイギリス流ツーリズム。
既存の建物に泊まるのでなく、電気も水道も何も無いところに、豪華なテントを設営し、そこでフルコースの料理を楽しむというのが、一番の贅沢なのだ。
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そこで心配なのはトイレだろう。少し離れて、こんなトイレが設営してある。
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中はこんな感じで。
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ここからサファリカーに乗って、午前のゲームドライブに出かける。この時だけは別のドライバーなのだが、このドライバーもなかなか優秀だった。
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奥に見えるのはクロサイだ。8倍の双眼鏡でやっとこれくらいに見えるぐらいで、普通に見ていては全くわからない。
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ちなみに、ライオン、ゾウ、バッファロー、レパード(豹)、サイの5種類はビッグ・ファイブと呼ばれ、それを全て見ることを目標とされるが、それは非常に困難なことで、数日の滞在でそれを叶えることはほぼ無理といってもいい。
実際に過去4回のケニア旅行で、同時にビッグファイブを見れたことは一度も無い。特にレパードとサイが最難関なのだ。前回の滞在時にはレパードだけをターゲットに丸一日走り回り、草むらに隠れるレパードをやっと見ることができた。サイの角は漢方薬の原料として高値で取引されるらしく、中国人の密猟のおかげで、その数が激減し、なかなかその姿を見ることができない。その貴重なサイにいきなり出くわした。
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確かにサイだ。
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なかなか貫禄のある姿だ。数分後すぐにブッシュの中に消えていった。

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第154回 マサイマラ(ケニア):「ヌーの川渡り」を見てみたい その6

今回見ることができた動物達を紹介していく。
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クロサイに続いて、ビッグ・ファイブの一つ、バッファロー(水牛)。
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ナポレオンの帽子の様な角が特徴だ。
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アフリカゾウ。象は朝から晩までずーっと食べ続けるのだそうだ。
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象の群れが、こっちへ向かって進んできた。
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これぐらいの距離感で、サファリカーの前を通り過ぎて行った。
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象の井戸端会議。
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子象は群れの真ん中に囲んで、守りながら進んで行く。
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朝日を浴びて、綺麗なメスライオン。
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やはり貫禄がある。
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たてがみが立派なオスライオン。ライオンは比較的遭遇しやすい動物なのだが、メスに比べてオスには出会いにくい。
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なかよしライオンペア。
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早朝、ブッシュで休むライオンに近づいていく。
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オスのツーショットは珍しい。
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さすがにここまで近づくと大興奮。車から外に出ない限り、襲ってくることはないそうだ。
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ほとんど真横を、何知らぬ顔で歩いていく。
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母ライオンと子供達。
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母親の周りでじゃれあう子供達。
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子ライオンのツーショット。
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おんぶや抱っこの様なものなのか、母親に咥えられて、去って行った。
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川にぷかぷか浮かぶ物体が。。
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カバだ。
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風呂に浸かっているかの様に、頭だけ出ている。
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のんびりしたキャラクターイメージとは正反対で、カバは気性の荒い動物なのだそうだ。
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陸も結構な速さで走ることができる。
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川岸にいるのは、ワニだ。
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何か咥えているようだ。
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よく見ると、口にはシマウマが。。。

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第155回 マサイマラ(ケニア):「ヌーの川渡り」を見てみたい その7

今回出会った動物達をもう少し。
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アリ塚の上で昼寝中のチーター。
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ライオンよりも出会う確率が低いし、何と言ってもかっこいい。
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今回、チーターを見たのは一度だけだったが、なかなか精悍なチーターだった。虎との違いは一目瞭然、模様はシンプルな黒点、顔の縦縞が特徴だ。
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ドライバーが何やらすごい情報をゲットしたようで、サバンナを大爆走して現地到着。ブッシュにサファリカーが大渋滞。
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いったい何が???
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こんなのが何で見つけられるの??と驚くばかり。しっぽが見えてます。
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何と!おそらく一番出会うのが困難な、レパード(ヒョウ)だ!これは本当にすごいこと。前回、ケニアサファリ3回目の時に、ドライバーに無理を頼んで、1日かけてレパードだけを追いかけて、何とか茂みの中の顔だけを見ることができた。それだけ、レパードに出会うのは奇跡的なこと。
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今回はその全体像を見ることができて。しかも何か獲物を咥えている。
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これがいわゆる「ヒョウ柄」だ。
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久しぶりに、マサイの村へ。
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マサイの集落が見えてきた。
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これが彼らの収入源。ちゃんと衣装を整えて、おもてなし。
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歓迎のセレモニー。
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ウオーターバックの角らしい。
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マサイ・レディースも出てきた。
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歓迎の歌をうたってくれる。
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院長も一緒に。
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マサイの集落は中心の広場を囲むように家が並ぶ。
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扉に何故か南京錠がかかっている。泥棒なんているのか???
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火起こしのセレモニー。
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マサイ・ジャンプ!
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助走もなく、いきなり飛び跳ねるので、これは結構すごい。
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すべてのセレモニーが終わると。裏にはちゃんとマーケットが出来ている。
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グルーッと円周状に青空マーケット。この人たちの商魂はすごい。こうして得た現金収入は全ての集落で合算して分配するそうだ。彼らの中にもスマホが当たり前の世界で、自分たちのスタイルを維持するために、考えられた姿なのかもしれない。

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第156回 マサイマラ(ケニア):「ヌーの川渡り」を見てみたい その8

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ではでは、今回の主役、ヌー。今までは注目することもなく、その辺にいてるという感じだったのだけど。。。
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ドライバーが、川渡りの舞台になる川辺に連れて行ってくれた。
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対岸には、何台かサファリカーが同じように見に来ている。川面に何か岩のようなものが、ポツポツと。
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よく見てみると、ヌーの死骸だ。
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川渡りに失敗したヌーが、このような無残な姿で残っている。
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その壮絶さが伝わってくる。
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いったい、どんなドラマがここで繰り広げられたのか。
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この時期のヌーは確かにいつもとは違った動きをする。
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通常はシマウマと同様に、群れでのんびり草を食べているのだが、
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この時期のヌーは、何かに引き寄せられるかのように、皆同じ方向を目指して進んで行く。
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群れから隊列へどんどん吸収されて、果てしなく長い隊列が形成されていく。
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ヌーの隊列が川辺に近づいてきた。
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川辺にはすでに、たくさんのサファリカーが陣取っていた。
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皆、川渡りの様子を一目見ようと、世界中から集まった見学者だ。
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今回、自分がヌーの川渡りに挑戦できるはたった1日。ドライバーのマンデラが、川辺から少し離れたこの場所を敢えて選んだ。この場所で、2時間以上じーっと待ち続けた。こんな場所を選んだ理由は、川辺の最前列に並んでしまうと、場所が変わった場合に身動きがとれなくなるので、川渡りの場所が大体決まるまで、自由の利く場所でじーっと待つ作戦だ。
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ヌーの隊列の先頭が川辺に近づいてきた。
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じわりじわりと、近づいては止まり、近づいては止まりを繰り返している。まるで「坊さんが屁をこいだ」みたいな様子だ。川にワニやカバなどの敵がいないかなど、慎重に場所とタイミングを選んでいるそうだ。
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あと少しのところまで近づいた。誰もが、これで始まるぞと息を飲んで見守っていたのだが、一向に始まらない。
昼近くになって、多くのサファリカーが諦めて、昼食にロッジへ帰って行った。
我々は早朝にロッジを出発し、途中に川辺で軽い朝食を食べただけだが、昼食には帰らずに、この地で粘ることを選択した。
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突然、川とは反対の方向へ走り出してしまった。これで99%ダメだと諦めかけた。
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ヌーの大群は、別の川辺に近づいたところで、隊列を整え出した。
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ここからは川の様子がわからない。気持ちはすでに折れていたのだが。。。
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隊列の先頭のヌー。べつにこのヌーがリーダーというわけではなく、何かをきっかけに、川渡りが始まるのだそうで、シマウマがそのきっかけとなることもあるそうだ。
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この数十分後にマンデラが、突然車を走らせた。何かが起きる気配だ。

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第157回 マサイマラ(ケニア):「ヌーの川渡り」を見てみたい その9

明けましておめでとうございます。
「ドクトル・イトウの地球の果てまで 」も7年めに突入します。
これからも国内外を問わず、絶景に出会った時に更新していきたいと思います。

新年の一発目は、ヌーの川渡りのエピローグから始めたい。
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現場に着くと、そこは大混雑で前が見えない。でもさすがマンデラ、奇跡的にマジックのように我々を最前列に連れて行ってくれた。
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隙間から川辺を見ると、何かが動き出している。すると大歓声が沸き起こった。
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何と!川渡りが始まった!!
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土煙が上がり、轟音とともにヌーの集団が川を渡り出した。
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向かいの河岸を、足を滑らせながら登っていく。
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ヌーの角がものすごい数で川に突撃して行っている。
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興奮して、うまくシャッターが切れない。
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次から次へとヌーが押し寄せてくる。
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河岸をよじ登る姿が壮絶だ。
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川渡りにも色んな規模があるようだが、これは凄いレベルらしい。
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普段はのんびりしているヌーが、跳ね馬のように暴れ狂っている。
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その数がものすごい。まるで、ヌーの佃煮状態。
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川渡りも終盤になると、シマウマの姿が目立ってきた。
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ヌーの後を追うように、シマウマたちも川渡りを始めた。ある意味、コバンザメのような行動なのか。
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シマウマ達も蹄を滑らせながら、対岸をよじ登って行った。
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こんな距離感で、川渡りを見ていた。
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ほとんどが渡りきった。
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渡り終えたヌー達は、また綺麗な隊列を造っていた。本当に不思議な世界だ。

今回、3日間のマサイマラ滞在で、ビッグファイブ(ライオン、ゾウ、バッファロー、サイ、レパード)+チーターに加え、夢だったヌーの川渡りを見ることができた。これは本当に奇跡に近いことだと思う。

なかなかの強行軍だと覚悟していたが、実質6日間の休暇で、十分にサファリを楽しむことが出来たし、休暇を満喫できた。
アフリカのサバンナは本当にすばらしい。世界60数カ国を旅してきて、もう一度行きたいところはと問われたら、迷わず、マサイマラと答えるだろう。大きな自然の中に身を置くこの時間は、不思議なくらいに身も心も癒やされる。是非、また行ってみたい。

今回、奇跡的に見ることができた、ヌーの川渡り。この迫力は写真ではなかなか伝えにくいので、ムービーをアップしました。
この迫力を、ムビーでどうぞ。

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第158回 アジアの片田舎(ミャンマー)1: 世界三大仏教遺跡 "バガン" その1

明けましておめでとうございます。

「ドクトル・イトウの地球の果てまで 」も8年目に突入。
なかなか更新ができず、1年ぶりの更新となります。

今回紹介するのは、「アジア最後のフロンティア」などと称される、ミャンマーだ。「ビルマ」という国名の方が馴染みがあるかもしれないが、軍事政権が長く続いていたため、アジアでは最も欧米化が遅れた国で、鎖国のような状態であったのだが、近年、民主化され、その発展ぶりが目ざましい。
「ビルマの竪琴」などで知られるように、日本とは古くから関係があり、親日的な国でもある。
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今回は、関空からキャセイパシフィックの夜行便で、香港経由でミャンマーの首都ヤンゴンに深夜に到着。空港近くのホテルで仮眠をとり、朝に国内線でバガンへと向かった。国内線のエア・カンボーザは新興の航空会社らしく、機材も新しく快適だった。
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バガンのニャウンウー空港へ到着。
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まずは旅の基本、街の市場(ニャウンウー マーケット)を散策。
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色とりどりの野菜や果物が整然と積まれている。以前にミャンマーのリポート番組で、千原せいじが、ミャンマーのマーケットが「臭くない」、果物や野菜が几帳面に綺麗に積まれていると、驚いていたのを思い出す。確かに、一般的に途上国のマーケットは、いろんなにおいが混在していて臭いのが一般的なのだが、このマーケットはあまり臭くない。
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パイナップルもこんな風に手の込んだ切り方をして売っている。
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葉っぱも綺麗に束ねてある。
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魚醤の味噌も何か綺麗に盛ってある。
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この木はミャンマー独特の天然化粧品「タナカ」だ。この木を磨りつぶし、ペースト状にして顔に塗る。日焼け止めの効果もあるようだが、男女を問わず,皆使用している。これは本当に不思議だ。
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化粧品用に加工されたものもあり、お土産としても売られている。
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こんな具合で、お母さんはほっぺに、赤ちゃんは顔中に塗られている。これが普通の光景だ。
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油の量り売り。
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売り子の娘さんもほっぺに「タナカ」。
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お米屋さん。米屋はなぜか男性だ。
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湖や川の淡水魚の魚屋さん。
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魚はぶつ切りに。
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皮に付いた身をそぎ落として。
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楽器屋さん。なにやら見慣れない楽器が。。
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これが、「ビルマの竪琴」だ。
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縫い子の娘さんたち。今は懐かしい足踏み式ミシンだ。
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彼女たちも、やっぱりほっぺに「タナカ」。
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宝くじ売り場。ミャンマーの人たちは,くじや抽選が大好きだそうだ。

次回からは、バガンの仏教遺跡群を紹介する。

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第159回 アジアの片田舎(ミャンマー)2: 世界三大仏教遺跡 "バガン" その2

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今回、ミャンマーを訪れた目的は、バガンの仏教遺跡を見てみたかったからだ。バガンの遺跡は、アンコールワット(カンボジア)、ボロブドール(インドネシア)と共に世界三大仏教遺跡と呼ばれている。全二者は世界遺産に登録されているが、バガンは登録されていない。もちろん世界遺産レベルの遺跡なのだが、その理由は後々書いていきたい。
高台からバガンを見渡すと、あちこちに大小の仏塔が見られる。
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まずは黄金に輝く、シュエズィーゴン・パヤー から。11世紀に建立されたバガンの代表的な建築物の一つ。現在修復中で下部が覆われているのが残念だが、青空に映える、美しい寺院だ。
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次は、ティーローミンロー寺院、パガン王朝後期の13世紀に建立された荘厳な寺院だ。
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2016年8月の地震で被害を受けており、現在修復作業中であった。
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ミャンマーの仏像は金箔を貼られたものが多く、そのお顔も日本の仏像とは少し異なる。
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ミャンマーの仏様は、頭が大きく、お顔が優しい感じがする。
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右下がいわゆる賽銭箱なのだが、透明で中が見えるのが面白い。
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外壁には細かいレリーフが彫られている。
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次はアーナンダ寺院。ここもバガンを代表する寺院の一つで、美しい寺院だ。
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中には東西南北に、黄金に輝く立位の仏像が安置されている。
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西向きの仏像。
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高さは9.5mもあり、近づいていくと、なかなか迫力がある。離れてみると優しいお顔で、近づいてみるとやや厳しいお顔に見えるらしい。遠くから見る民衆には優しさを、真下から見る国王には厳しさを表しているらしい。
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南向きの仏像。四方の仏像はそれぞれ、お顔や手のポーズが異なる。
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建物の隅に、両方向を跨いで座る獅子像。
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次はスラマニ寺院。
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2016年の地震で、尖塔部分が崩壊してしまっている。
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外壁の所々に、おもしろいレリーフが彫られている。
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黄金で、衣を羽織られた仏像。
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シンプルな仏像。
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髪型に特徴のある仏像。寄付があると黄金になるのだそうだ。
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顔だけ黄金になった仏像。寄付待ちといったところなのか。
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寺院側から参道を。
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レイミャナー寺院の壁画。たくさんのブッダが描かれていて、これはすばらしい。
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馬車でオールドバガン散策する。
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車では入っていけない小道から、遺跡や地元の人たちの生活を垣間見ることができる。
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地元の村を散策。
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屋根が特徴的な民家。
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村の人たち。
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今回のバガンの宿は、Bagan Lodge。
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オールドバガンの遺跡からも近く、高級感のあるリゾート。
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部屋はコテージタイプ。
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部屋も広くて快適。
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バスタブもある。

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第160回 アジアの片田舎(ミャンマー)3: 世界三大仏教遺跡 "バガン" その3

今回ミャンマーを訪れた最大の目的は、バガンの遺跡群を、朝焼けと夕焼けをバックに遺跡の上から撮影することだ。
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まずは定番のシュエサンドーパヤーからのサンセットに挑戦。すでにたくさんの人が陣取っている。
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遺跡の上から眺める遺跡群は壮観だ。
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見渡す限りに、大小の遺跡が点在している。
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日が沈み始めた。
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夕焼けを期待して、皆待っているのだが。。。
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残念ながら、今回は夕焼けを見る事はできずに、日は暮れていった。
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日暮れの遺跡群もなかなかいい感じなのだが。
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気を取り直して、朝焼けを願って、早朝からカメラを構える。
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まるでピラミッドのよう。
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アーナンダ寺院も夜空にライトアップされている。
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空が少し赤みを帯びてきた。
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暗闇から浮かび上がってくる遺跡群もまた神秘的で素敵だ。
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でも、朝焼けは起こらず、そのまま明るくなってきた。
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周囲はこんな感じで、早朝から皆、朝焼けを期待して粘っていた。日本人や中国の若者が多い。
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日が明けてきた。
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早朝の遺跡群は、夕方に見たものより、何か空気が澄んでいて美しく感じる。
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残念ながら、夕焼けと朝焼けは見ることができなかったのだが、
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朝日を浴びた遺跡群は、引き込まれるような美しさだ。
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遺跡の上から、四方に360度撮影ができる。
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ジャングルの中から頭を出す遺跡群の様子は、南米グアテマラのティカル遺跡を思い出した。

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第161回 アジアの片田舎(ミャンマー)4: "天空の寺院" タウンカラット

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ポッパ山麓の切り立った岩山(タウンカラット:標高737m)に立つ"天空の寺院"。初めて写真で見た時、どうしても行きたいと思った。
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バガンからは車で片道2時間。途中、素朴な"やし酒工房"に立ち寄った。牛で臼を引き、やしを搾っていた。
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ヤシの樹液をかめで発酵させて、にごり酒を造る。
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また、もち米を混ぜて発酵させてから蒸留し、焼酎を造くる。
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ヤシの絞り汁を煮詰めて、
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黒砂糖のようなココナッツシュガーも作り販売していた。
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途中で出会ったもの売りの少女。ほっぺにはもちろん"タナカ"。
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ポッパ山とタウンカラットが見えてきた。
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タウンカラットは777段の階段で登ることができる。でも30分かけてタウンカラッとを登っても、写真で見たような"天空の寺院"を見ることはできない。"天空の寺院"、タウンカラットを見下ろす位置にある、"ポッパ マウンテン リゾート"という高級ホテルから見るのが最高なのだ。
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プールの向こうにタウンカラットが見える。
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少し望遠で、プール越しのタウンカラット。
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ホテルの洒落たレストラン。
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ミャンマービールの向こうにタウンカラットが。絶景を眺めながらのランチ。
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もう一枚、ミャンマービールとタウンカラット。このミャンマービールは結構うまい。
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レストランのテラスからはこんな具合にタウンカラットが見える。
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何で、どうやって、こんなところにお寺を建てたのか、本当に不思議だ。
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まさに"天空の寺院"。
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久々にすごい建造物を見た。

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第162回 アジアの片田舎(ミャンマー)5: "エーヤワディー川" サンセットクルーズ

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昔に地理で学んだ、"イラワジ川"、現地では"エーヤワディー川"と読む。
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バガンの郊外、夕暮れ時にサンセットクルーズへ。地元の人達も渡しで対岸へ。
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漁船を少し改造しただけのクルーズ船。
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川といっても全長は2,170km、海のようだ。
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ホテルの機能を備えた船もある。
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沿岸には洗濯する人達や、人々の暮らしが見える。
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小型船に満載で人々を運ぶ。
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浮島で野菜を栽培している。
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川から仏塔を見上げる。
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風が心地よく、のんびりしたクルーズだった。

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