大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
伊東内科クリニックからのお知らせです。
花粉症のシーズンがはじまりました。
当院では、患者さんの症状、病状に合わせて、内服薬（抗アレルギー薬、漢方薬）、点鼻薬、点眼薬を単独又は組み合わせたオーダーメイドの治療を行います。
近年、眠気の副作用を抑えた、改良型の抗アレルギー薬が登場したこともあり、今まで眠気を理由に、効果が強い抗アレルギー薬を使用できなかった方にも、より効果的な治療が出来るようになりました。お気軽に院長までご相談下さい。
風邪症状（発熱が無くても）や発熱で受診をされる方は、隔離スペースが限られているため、必ず、事前に電話で発熱外来の予約を取ってから来院して下さい。
要注意：（大阪市民で）肺炎球菌ワクチンが未接種の方へ
毎年、5歳毎の65歳、70、75、80、85歳・・を対象年齢として、
大阪市がワクチン費用の一部助成を行ってきましたが、
令和6年度からは65歳時のみが対象となる見通しです。
また、コロナの特例として、令和2、3、4年度に対象年齢（65歳、70、75，80歳・・）であった方で、まだ未接種の方は、令和5年度（令和6年5月7日まで）に限り助成を受けることができます。
つまり、・令和5年度（令和6年5月7日まで）は、以下の方が対象となります。
・昭和30年4月2日から昭和34年4月1日生まれの方
・昭和25年4月2日から昭和29年4月1日生まれの方
・昭和20年4月2日から昭和24年4月1日生まれの方
・昭和15年4月2日から昭和19年4月1日生まれの方
・昭和10年4月2日から昭和14年4月1日生まれの方
・昭和 5年4月2日から昭和 9年4月1日生まれの方
・大正14年4月2日から昭和 4年4月1日生まれの方
対象年齢であり未接種の方で、助成を希望される方は令和6年5月7日までに接種して下さい。
助成は1回のみで、2回目からはありません。
接種費用：4，400円（助成が無い場合は7，200円）
1回の接種で5年間有効です。
詳しくはここをご覧下さい。
新型コロナウイルスによる院内感染予防対策として、当院では、
・発熱患者さんの分離受診
・抗ウイルスフィルター付エアコンの導入
・次亜塩素酸によるクリニック内の「空間除菌」
・「一部予約制」の導入にて、受診時間の分散による待合の混雑回避
を行っております。
受診の集中を回避し、待ち時間を短縮するために、4月より"一部予約制"を随時導入いたします。午前は15分毎、午後は30分毎に予約枠を設けます。
１．今まで通り、予約無しの受診もできますが、基本的に予約の方を優先としますので、混雑時は､順番が前後することがあります。
２．予約のある方は、予約時間に来院いただければ、待ち時間少なく受診いただけます。ただし、『予約時間より早く』来院された場合は、予約時間までお待たせすることがあります。
３．予約の変更は、受付窓口や電話で随時可能です。
実際の受診の仕方を例示します。
◎定期の受診について、
１．受診時に次回の予約を取って、予約時間に来院する。
２．今まで通り、予約無しで受診する。ただし、予約の方が優先となるので、混雑時は順序が前後することがあります。
３．受診当日に電話で予約を取ってから来院する。（予約枠に空きがある時間に予約を取らせていただきます、）
◎急な体調不良などで、臨時で受診する場合、
１．『予約無し』で受診する。（ただし、予約のある方が優先となりますので、混雑時はお待たせすることがあります。）
２．当日に電話で予約を取ってから受診する。（予約枠に空きがある時間に予約を取らせ
ていただきます、）混雑時は、待ち時間が少なく受診していただけます。
よろしくお願いいたします。
帯状疱疹（ヘルペス）は、幼児期に感染した「水ぼうそう」のウイルスが原因で発症する疾患で、80歳までに3人に1人が経験すると言われています。
帯状疱疹の合併症の一つとして帯状疱疹後神経痛があり、皮疹が治った後も、痛みが長期間残ることがあります。
小児への「水痘ワクチン」が普及し、小児の「水ぼうそう」が減少したことで、逆に、成人の「帯状疱疹」が増加傾向にあります。
「帯状疱疹」を予防するワクチンが、50歳以上で承認されました。
接種費用：7,100円
ブログを読んでいただいた方からの問い合わせを、たくさんいただきましたので、
当院でも、高地を旅行される方への高山病予防薬（ダイアモックス）の処方を開始しました。
保険適応外となりますので、自費診療となります。
高山病予防薬（診察、問診、ダイアモックス5錠：5日分）：3,000円
お電話にてお申し込み下さい。（06-6786-1114）
＊高血圧、心臓病などの持病をお持ちの方はお薬手帳など、現在服薬中のお薬の記録をお持ち下さい。
院長はペルーで4年間勤務し、クスコやチチカカ湖等で起こる、日本人旅行者の高山病トラブルの救援に関わってきました。
院長自身もアンデスの高地（3500から5000ｍ）の旅行経験は豊富で、高山病の恐ろしさを自らも経験しております。
是非、「高山病とその予防について」をご一読下さい。
睡眠時無呼吸症候群（SAS）は、大きないびき、睡眠中の無呼吸(呼吸が止まる)、日中の強い眠気などが特徴で、自分ではなかなか気づかず、家族からの指摘で病院を受診される方が多いのが特徴です。
また、この病気は肥満を伴い、高血圧、高脂血症、糖尿病、高尿酸血症などのいわゆる生活習慣病を合併されている場合も多く、総合的な管理が必要です。
睡眠時無呼吸症候群は近年注目されるようにはなってきましたが、専門的な検査、治療の行える施設はまだまだ少ないのが現状です。
当院ではご自宅で行える睡眠時無呼吸スクリーニング検査を実施しております。
検査は簡単で、携帯型の機械を装着してご自宅で一晩眠っていただくだけです。
・いびきがひどく、睡眠中に呼吸が止まっている（１０秒以上の無呼吸）ことがよくある。
・日中に強い眠気を感じ、よく居眠りをする。
などの症状がある方は，睡眠時無呼吸スクリーニング検査を受けてみられることをお勧めいたします。
当院ではＣＰＡＰ（経鼻的持続陽圧呼吸療法）も行っております。
お気軽にご相談下さい。