院長のコラム | 2019年3月

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第173回 絶景の宝庫(アイスランド)6:南部アイスランド、氷河トレッキング&クルーズ


G02025.jpg
翌朝、ヴィークを出て、アイスランド最大の氷河、ヴァトナヨークトル国立公園を目指す。
G02125.jpg
氷河が見えてきた。
G02150.jpg
だんだん近づいて来た。この氷河は国土の8%を閉める大きさがあるらしく、見えているのはそのごく一部だ。
G02210.jpg
ヴァトナヨークトル氷河観光の拠点、スカフタフェットルに到着。ここにはツアー会社のオフィスがあり、ここで準備を整えて、様々な氷河アクティビティーに出発していく。
G03020.jpg
まずは氷河トレッキング。氷河の麓まで車で移動し、
G03025.jpg
しばし山道を登り、氷河をめざす。
G03032.jpg
途中で、アイゼンを靴に装着し、ピッケルを手に持って、氷河トレッキングの始まり。
G03030.jpg
まさに、氷の上を登っていく。
G03051.jpg
振り返ると、氷河が溶けてできた湖が綺麗に輝いていた。
G03055.jpg
美しい光景を眺めて、しばし休憩。
G04020.jpg
ザクッ、ザクッと音を立てながら登っていく。
G04040.jpg
約1時間、氷のトレッキングを楽しんで下山。
G05051.jpg
氷河を後にして、一旦、スカフタフェットルに戻り、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖を目指す。
G06010.jpg
ここでは防寒の完全装備。ちなみに日本はお盆休みの8月中旬。北の果てに来たことを実感。
G06014.jpg
ここがヨークルスアゥルロゥン氷河湖。
G06022.jpg
氷河の破片が湖にプカプカ浮かんでいる。
G06028.jpg
ゾディアックというゴムボートに乗り込み、氷河クルーズの始まり。
G06040.jpg
眼前に氷河の崖が迫る。
G07010.jpg
プカプカと氷河の破片が浮かんでいる。こういった光景は、パタゴニアのモレノ氷河ウプサラ氷河そっくりだ。
ともに地球の北と南の果て、南北で同じ様な光景が見れるというのが興味深い。
G07020.jpg
氷が青く輝く。
G07050.jpg
ちなみに、氷は小さく見えても、9倍の大きさの氷が水面下にある。
G07065.jpg
氷の間を縫う様に進んでいく。
G07070.jpg
氷壁が目の前に見えてきた。
G08022.jpg
温暖化の影響で、急速に後退しているらしい。
G08068.jpg
日本の真夏に、北の果てに居ることを実感したクルーズだった。

第174回 絶景の宝庫(アイスランド)7:首都レイキャービックとブルーラグーン

最終日に首都レイキャービックに戻ってきた。
0R002004.jpg
こじんまりとして、カラフルでおしゃれな街。
0R002006.jpg
ここは首相府、日本で言うところの総理官邸。塀や警備員が居るわけでもなく、何ともオープンな建物だ。
0R002014.jpg
セグウェイで巡る、市内観光ツアーもある。
0R002020.jpg
何ともアートな壁。
0R002040.jpg
レイキャービックのランドマーク、ハットルグリムス教会が見えてきた。
0R002048.jpg
非常に前衛的な建物だ。
0R002050.jpg
中ではちょうど、パイプオルガンの演奏が行われていた。オルガン奏者の服装にまたビックリ。本当に自由な国民性が現れている。
0R002054.jpg
73mの高さがあり、展望台へはエレベーターで登ることができる(有料)。
0R002058.jpg
レイキャービックの街並みを一望できる。
0R004010.jpg
街のスーパーの様子を少し。アイスランドは物価が高いことで有名だが、卵10個パックが安い方で569クローネ、日本円で約500円。
0R004020.jpg
これはパンケーキの素。ペットボトルにパンケーキミックスが入っていて、牛乳を入れて振るだけでできあがり。
ありそうで無い発想に感心した。
0R004030.jpg
日本では冷蔵物は冷凍庫だが、ここでは冷凍室に置かれている。
0R004040.jpg
フランクフルトにベーコンが巻かれている。これもあんまり見ないが美味しそう。
0R004060.jpg
レイキャービックの名物はホットドックらしい。ホットドッックスタンドには行列ができている。確かに美味しかったが、特に。。。
0R004070.jpg
土産物屋にはバイキングが。
0R004080.jpg
どこもかしこも、なんかアートしている。
0R006010.jpg
レイキャービックを後にして、最終目的地のブルーラグーンへ向かう。湯気が見えてきた。
0R006020.jpg
ブルーラグーンはアイスランドの名所のひとつで、いわゆる大きな露天風呂。
0R006030.jpg
ブルーラグーンのことは知ってはいたが、恥ずかしながら、天然の温泉と思っていた。実は人工の温泉で、近くにある地熱発電所の排水をを溜めて造った、人工の温泉池なのだ。
0R006040.jpg
名前の通り、含有物のせいで、青白い温泉だ。
0R006045.jpg
中はいたって近代的で、ロッカーも電子キー。
0R006050.jpg
もちろん中は水着着用。温泉プールの様なもの。
0R006065.jpg
外気が冷たいので、ぬるめのお湯がちょうどいい。泥パックなども楽しめる。
0R006080.jpg
中にはドリンクバーもあり、お酒も飲める。
0R006090.jpg
アイスランドの温泉で飲むビールは格別だ。
これで今回のアイスランドシリーズは終了だが、アイスランドにはまだまだ見所がある、冬のオーロラツアーにも挑戦してみたい。

最新の写真

  • 0R006090.jpg
  • 0R006080.jpg
  • 0R006072.jpg
  • 0R006065.jpg
  • 0R006050.jpg
  • 0R006045.jpg
  • 0R006040.jpg
  • 0R006030.jpg
  • 0R006020.jpg

写真一覧へ