大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
今回ミャンマーを訪れた最大の目的は、バガンの遺跡群を、朝焼けと夕焼けをバックに遺跡の上から撮影することだ。
まずは定番のシュエサンドーパヤーからのサンセットに挑戦。すでにたくさんの人が陣取っている。
遺跡の上から眺める遺跡群は壮観だ。
見渡す限りに、大小の遺跡が点在している。
日が沈み始めた。
夕焼けを期待して、皆待っているのだが。。。
残念ながら、今回は夕焼けを見る事はできずに、日は暮れていった。
日暮れの遺跡群もなかなかいい感じなのだが。
気を取り直して、朝焼けを願って、早朝からカメラを構える。
まるでピラミッドのよう。
アーナンダ寺院も夜空にライトアップされている。
空が少し赤みを帯びてきた。
暗闇から浮かび上がってくる遺跡群もまた神秘的で素敵だ。
でも、朝焼けは起こらず、そのまま明るくなってきた。
周囲はこんな感じで、早朝から皆、朝焼けを期待して粘っていた。日本人や中国の若者が多い。
日が明けてきた。
早朝の遺跡群は、夕方に見たものより、何か空気が澄んでいて美しく感じる。
残念ながら、夕焼けと朝焼けは見ることができなかったのだが、
朝日を浴びた遺跡群は、引き込まれるような美しさだ。
遺跡の上から、四方に360度撮影ができる。
ジャングルの中から頭を出す遺跡群の様子は、南米グアテマラのティカル遺跡を思い出した。
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ポッパ山麓の切り立った岩山(タウンカラット:標高737m)に立つ"天空の寺院"。初めて写真で見た時、どうしても行きたいと思った。
バガンからは車で片道2時間。途中、素朴な"やし酒工房"に立ち寄った。牛で臼を引き、やしを搾っていた。
ヤシの樹液をかめで発酵させて、にごり酒を造る。
また、もち米を混ぜて発酵させてから蒸留し、焼酎を造くる。
ヤシの絞り汁を煮詰めて、
黒砂糖のようなココナッツシュガーも作り販売していた。
途中で出会ったもの売りの少女。ほっぺにはもちろん"タナカ"。
ポッパ山とタウンカラットが見えてきた。
タウンカラットは777段の階段で登ることができる。でも30分かけてタウンカラッとを登っても、写真で見たような"天空の寺院"を見ることはできない。"天空の寺院"、タウンカラットを見下ろす位置にある、"ポッパ マウンテン リゾート"という高級ホテルから見るのが最高なのだ。
プールの向こうにタウンカラットが見える。
少し望遠で、プール越しのタウンカラット。
ホテルの洒落たレストラン。
ミャンマービールの向こうにタウンカラットが。絶景を眺めながらのランチ。
もう一枚、ミャンマービールとタウンカラット。このミャンマービールは結構うまい。
レストランのテラスからはこんな具合にタウンカラットが見える。
何で、どうやって、こんなところにお寺を建てたのか、本当に不思議だ。
まさに"天空の寺院"。
久々にすごい建造物を見た。
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