大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
2020年2月、冬の釧路を始めて訪れた。
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あちこちからタンチョウの鳴き声が聞こえる。
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今まで、「鳥」というものにあまり興味を持ったことが無かったのだが、タンチョウは気品があって実に美しい。
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白黒のモノトーンに赤いポイントが映える。
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むかし、「池中玄大80キロ」というドラマで、主役の西田敏行がタンチョウに魅せられたカメラマンを演じていたが、極寒の中、寒さを忘れてファインダーを覗く気持ちがわかるような気がした。
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羽そのものの質感も美しい。
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いわゆる求愛ダンス。
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独特の声で鳴いている様子。
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長い時間見ていても全く飽きない。
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飛び立って行っては、また、どこからか飛んでくる。
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群れで飛ぶ姿は、また美しいのだが、
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飛んでいるところを写真に収めるのは中々むつかしい。自分にはまだまだだ。
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コレが有名な、鶴居村の音羽橋。
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橋の上から望遠で、タンチョウのねぐらを唯一観察、撮影できる貴重なポイント。川霧の中のタンチョウの姿を撮影しようと、マイナス10度から20度と極寒の中、日の出前から多くの愛好家が三脚を持って押し寄せる。コロナ渦で外国人の姿が少なく、それでもピークには2重に整列状態になる。
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エゾジカが出てきた。
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すっかり日が昇ってしまった。
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今回の撮影機材のスペックではこれが限界だ。周囲には100万円以上するような大型望遠レンズを装備した人たちがわんさか。次回はもう少しグレードアップして望みたい。
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一旦宿に帰って朝食を摂り、再度、タンチョウ撮影へ向かう。二羽で遊んでいるように見える。
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静寂の中、タンチョウの鳴き声が響く。
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羽を広げた姿も美しい。
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雪が降ってきた。
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雪がしんしんと降りしきる中のタンチョウもいい感じだ。
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吹雪の中、飛び立っていった。
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ここは夕暮れどき、寝床に戻っていく姿を撮影するポイントだ。
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暗くなる中、飛んでいるタンチョウを撮影するのは、かなり高度なテクニックを要するようだ。
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タンチョウ撮影初体験は一端終了。次回はもう少し腕を上げてから挑みたい。