院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第141回 アジアの至宝「アンコール・ワット」5(カンボジア):アンコール・ワット

昼食を済ませ、午後からはいよいよアンコール・ワットの見学だ。
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門を抜けると、参道の向こうにアンコール・ワットが現れた。
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アンコール・ワットは12世紀に造られた、ヒンドゥー教寺院で,後に仏教寺院に改修されたそうだ。
東西1,500m、南北1,300mの濠に囲まれている。
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寺院は正面が西向きで、午前は逆光となるので、午前中にアンコール・トムやタブロームを巡り、午後からアンコール・ワットを見学するツアーがほとんどだ。
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寺院は3層の回廊と5つの塔で構成されている。この角度から見ると5つの塔が見える。この場所は朝日を見に来た場所だ。
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オレンジ色の法衣を纏った、若い僧侶の卵たちも見学に来ていた。
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最も外側の「第一回廊」を外から見た様子。
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すべて石造りで、主に砂岩とラテライトからできている。
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第一回廊の様子。
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壁面には壁画がぎっしりと彫られている。
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乳海撹拌(にゅうかいかくはん:ヒンドゥー教の天地創世神話)の壁画。
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叙事詩ラーマーヤナの壁画で、手がたくさんあるのが、鬼神ラーヴァナだそうだ。
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十字回廊から第二回朗へ向かう。所々にデバターが彫られている。
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頭のない仏像。
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第二回廊を出て、第三回廊と中央祠堂を見上げる。
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右側に第三回廊への急な階段があるが、今は使われていない。
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この辺りはたくさんのデバターが彫られている。
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第三回廊へは、後付けのこの急な階段を上っていく。
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第三回廊から第二回廊を見下ろした様子。
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デバターと連子窓
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第三回廊から見た中央祠堂。荘厳なムードが漂う。
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ここに雨水を溜めて、沐浴に使用していたそうだ。
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内側から見た第三回廊。
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第三回廊の様子。
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デバターは似ているようで、皆それぞれに趣が異なる。見れば見るほど深い。
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第三回廊から第二回廊と第一回廊(外側)を見下ろす。
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第三回廊から西側を見下ろす。参道の向こうに西門がある。
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裏側(東側)から見たアンコール・ワット。
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正面(西側)からとは少し感じが違う。
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もう少し外側から見ると、木々の間からアンコール・ワットが現れる。
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夕陽観賞スポットで有名なプノンバケンの丘は、夕暮れ時になると観光客で大混雑。残念ながらこの日は神秘的な夕陽を拝むことはできなかったが。。。
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このプノンバケンの丘から見たアンコールワットは、夕陽に輝いてまた格別だ。
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すばらしい。

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