院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第126回 イースター島探訪1(チリ):いざ、イースター島へ

再び南半球に戻って、今回からは、改めてイースター島をシリーズで紹介していきたい。
easter.jpg
イースター島は南太平洋の孤島。チリ領なのだが、首都のサンチャゴから空路6時間近くかかる遠い島だ。オランダ人がイースター(復活祭)の日に発見したので、この名前が付いたそうだ。ちなみにスペイン語では「Isla de Pascua (イスラ・デ・パスクゥア)」、現地の言葉では「ラパ・ヌイ」と呼ぶ。
Easter001.JPG
イースター島へのフライトはラン・チリ(LAN)航空がサンチアゴからとタヒチのパペーテから定期便を就航している。
基本的に日本からは、アメリカの主要都市を経由してサンチャゴに入り、乗り継いでイースター島へ向かうのが一般的だ。
Easter002.JPG
チリという国は、ドイツ系移民が多い影響なのか、ラテンの国の中では異質にきっちりしている国で、このLAN航空も意外と信頼性の高い航空会社だ。海産物も豊富で、ペルーで食べる寿司ネタのウニやサーモンはチリで採れる。また、日本企業が「和牛」も飼育しており、食材は非常に豊富な国なのだが、食事は残念ながら概して不味い。それもドイツの影響なのか?
Easter003.JPG
サンチャゴ空港のマッサージチェアでちょっと一休み。
Easter104.JPG
イースター島が見えてきた。
Easter106.JPG
浜辺が少なく、断崖絶壁の孤島であることがわかるだろうか。
Easter202.JPG
素朴な空港に無事着陸。
Easter204.JPG
空港にもモアイのレプリカが建っている。
Easter206.JPG
のんびりと歩いて入国審査へ進んでいく。
Easter208.JPG
ターンテーブルの前で荷物を待っている様子。麻薬犬が荷物をチェックする。
Easter210.JPG
この係官のように、原住民の人はチリ人というよりも、南太平洋のポリネシア人だ。
Easter212.JPG
空港の壁には独特の絵柄が描かれている。
Easter302.JPG
今回の宿は、島で唯一の日本人ご夫婦が働かれている、Taha Tai Hotel。
Easter304.JPG
海辺に面した、居心地のいいのんびりとしたホテルだ。
Easter308.JPG
庭にはあまり見たことのない、不思議な植物が生えている。
Easter310.JPG
美味しかった、ちぎって食べれるパイナップル。
Easter306.JPG
島内に公共交通機関はなく、ツアー会社の車かレンタカーが足となる。今回は自分たちのペースで島を巡りたかったので、このジープをレンタルした。日本車だ。
Easter314.JPG
街の中心部の様子。ここにもモアイのレプリカが。。
Easter316.JPG
街のレストランへ食事に。
Easter318.JPG
チリの食事は不味いと書いたが、ここイースター島の食事は意外といける。マグロなどの魚介類を美味しく調理してくれる。
Easter320.JPG
これはマグロのタルタル。結構美味しかった。

よかったらポチッと押していって下さい。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

最新の写真

  • obhiro1054.jpg
  • obhiro1052.jpg
  • obhiro1044.jpg
  • obhiro1042.jpg
  • obhiro1033.jpg
  • obhiro1032.jpg
  • obhiro1022.jpg
  • obhiro1020.jpg
  • obhiro1016.jpg

写真一覧へ