院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第114回 メキシコの世界遺産を巡る6:マヤの古代都市 チチェン・イッツァ

では、いったんメキシコシティーへ戻って、ユカタン半島のリゾート地カンクンへ空路移動。そこからマヤの遺跡をレンタカーで巡る旅をスタート。ユカタン半島は世界遺産の宝庫だ。
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まずは、カンクンから一番近い、チチェン・イッツァ 遺跡(世界遺産)へ。カンクンから車で2時間半程度だ。
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「カスティーヨ」(スペイン語で城の意味)と呼ばれるピラミッド。高さは24メートルあり、最上段に神殿がある。
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保存状態のいい、立派なピラミッドだ。でも、本来はジャングルの中にあったはずで、観光用にあまりにも整然と整備されているのが残念と言えば残念だ。この辺の雰囲気は、今後紹介していくウシュマル、ティカルのピラミッドを見ると、本来の姿が見えてくると思う。
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ピラミッド北面の最下段に、ククルカンという羽毛のある大蛇の姿をした神の頭がある。頭だけがあることに意味がある。
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ピラミッドの4面には9段の階層があり、各面に91段の階段があって、最上段の1神殿の一段を足すと、4 X 91+ 1 = 365段となり、暦をあらわしていることになる。
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春分の日と秋分の日の日没時、西日がピラミッドの階段側面に影をつくり、その陰がククルカンの頭とつながって、大蛇が姿を現す。9段の階層が作る影が、あたかも身をくねらせる胴体の様に見える。この現象は「ククルカンの降臨」と言われ、これを見るためにこの時期には大勢の観光客が押し寄せるそうだ。その様子はYoutubeでたくさん紹介されているので、一度見ていただきたい。
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こういった自然現象も計算に入れて建造されているわけで、この文明が非常に高度な天文学を持っていたことがわかる。
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ピラミッドの下で、パン!パン!と手をたたくと、ピラミッドにこだました音が、ピューン!ピューン!と電子銃のような音で返ってくる。これも面白い現象だ。これも計算されたモノなのだろうか。
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遺跡の中を散策する。これは高僧の墓。やはり階段の最下段にククルカンの頭がある。
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戦士の神殿と 千本柱の部屋
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これは何のために造られたのか。。
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金星の台座。
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カラコル(かたつむり)と呼ばれる天文台。
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これは尼僧院。
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こんなところにも、チャクモールが(生け贄を乗せる台座)。
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イグアナに遭遇。
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何か、遺跡とイグアナが妙にマッチしている。
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こんな蛇にも遭遇。
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セノーテといわれる「聖なる泉」。ユカタン半島に多数見られる、石灰地層が作る自然の井戸の様なもの。
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このセノーテはマヤの遺跡では最大のものであるらしい。
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遺跡内にある、土産物の露店。
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何処も同じようなものを売っているのだが、見ていて結構楽しい。
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仮面は特に面白かった。
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何処にでもある、パチモン。

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