院長のコラム

“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録

第78回 アマゾンのジャングルへ3(ペルー):プエルト・マルドナード

アマゾンのエコ・ツアー2日目。
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ジャングル内の支流での魚釣り、なんとピラニア釣りだ。道具はいたって簡単、枝の棒っ切れに釣り糸と針。エサは牛肉の切れ端。
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こんなモノで釣れるのかと半信半疑であったが、まずは下の娘が難なく1匹目をゲット。
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上の娘も2匹目をゲット。
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本日の釣果はこの2匹のみ、後はみんなボウズであった。
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釣った魚は夕食の席に調理されて出てきた。食べてみると、淡泊な白身で美味であった。
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エコ・ツアーも終わり、再び船でプエルト・マルドナードの街を目指す。
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バナナを満載したモトタクシー。ジャングルの街らしい光景だ。
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その街を知りたければ市場に行けと言う。確かに自分もそう思う。ということで、プエルト・マルドナードの市場をのぞいてみた。
南国らしく、色鮮やかな野菜や果物がならんでいる。左下の茶色いモノはタロイモ。
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米は主食で食べられていて、色んな種類の米が売られていた。
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ここは、香辛料屋さん。左下の白に赤字の袋は、味の素。アマゾンのジャングルにも"だし"文化が定着していた。そういえば、アンデスの高地、ボリビアのウユニの市場(第62回)にも味の素が売られていた。ちなみに"AJINOMOTO"はブラジルやペルーに大工場を持っていて、サトウキビを原料に味の素を製造している。
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豚肉や豚の顔、アマゾンで捕れた魚が売られていた。
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鶏肉やさん。何ともグロテスク。
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野菜は何か巨大だった。
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市場のタクシー乗り場。

次回からは、南米大陸の南の果て、最も南極に近い"パタゴニア"を紹介していきたい。

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