大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
今回見ることができた動物達を紹介していく。

クロサイに続いて、ビッグ・ファイブの一つ、バッファロー(水牛)。

ナポレオンの帽子の様な角が特徴だ。

アフリカゾウ。象は朝から晩までずーっと食べ続けるのだそうだ。

象の群れが、こっちへ向かって進んできた。

これぐらいの距離感で、サファリカーの前を通り過ぎて行った。

象の井戸端会議。

子象は群れの真ん中に囲んで、守りながら進んで行く。

朝日を浴びて、綺麗なメスライオン。

やはり貫禄がある。

たてがみが立派なオスライオン。ライオンは比較的遭遇しやすい動物なのだが、メスに比べてオスには出会いにくい。

なかよしライオンペア。

早朝、ブッシュで休むライオンに近づいていく。

オスのツーショットは珍しい。

さすがにここまで近づくと大興奮。車から外に出ない限り、襲ってくることはないそうだ。

ほとんど真横を、何知らぬ顔で歩いていく。

母ライオンと子供達。

母親の周りでじゃれあう子供達。

子ライオンのツーショット。

おんぶや抱っこの様なものなのか、母親に咥えられて、去って行った。

川にぷかぷか浮かぶ物体が。。

カバだ。

風呂に浸かっているかの様に、頭だけ出ている。

のんびりしたキャラクターイメージとは正反対で、カバは気性の荒い動物なのだそうだ。

陸も結構な速さで走ることができる。

川岸にいるのは、ワニだ。

何か咥えているようだ。

よく見ると、口にはシマウマが。。。
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今回初チャレンジするのが、気球の上からサバンナを眺める、「バルーンサファリ」。滞在した「Little Governors' Camp」はこの「バルーンサファリ」の出発場所でもある。

昼間に見ればただの平地。早朝にここから気球が出発する。「Little Governors' Camp」の宿泊者は徒歩数分でここに来れるので、非常に便利。

早朝、まだ真っ暗な中、気球の準備が進められる。客たちはコーヒーを飲みながら、気球が膨らんでいく様子を楽しむ。

轟音を立てながら、バーナーから炎が送り込まれ、気球が膨らんでいく。

夜が明けだした頃、気球のカゴに乗り込み、いよいよ出発。これから約1時間のフライト。ちなみにカゴは8人乗り。

バーナーから炎を吹き込みながら、ゆっくり上がっていく。

宿泊中のテントの上を通過していく。

すぐに、サバンナの荒野の上空に。

徐々に空が明るくなってきた。

日が昇ってきた。

空が刻一刻と表情を変えていく。

しばらくは、朝焼けの空の様子を楽しむ。サバンナの空は本当に素晴らしい。

早朝ゲームドライブの車が出発しだした。

ヌーの川渡りの舞台となる、マラ川。

同乗したスペイン人の娘さんたち。こんな感じで、空とサバンナの様子をぼーっと眺める。

シマウマの群れ。

動物たちの水飲み場。こういったところに動物が集まってくる。

マラ川の上空を進む。

小さく見えてきたのはキリン。

気球がうまく周囲の景色と調和している。

キリンがはっきり見えてきた。

キリンの群れ。

象の群れ。

出発して30分ほどした頃、異変が起きた。パイロットが何か一生懸命、事情を説明している。訳も分からず、行程の半分ほどで、サバンナのど真ん中へ緊急着陸することになった。

緊急着陸とはいっても、着陸自体はいたって平穏で、何もないサバンナの真っ只中に着陸した。

操舵系の部品の不具合で、安全な場所に緊急着陸したらしい。危機感や緊張感はなく、皆、記念撮影を撮っている。それから数十分で迎えの車がやってきて、我々を朝食会場へ運んで行った。

何もない原野に、テーブルがセッティングされてあり、コックが何やら調理している。

この「バルーンサファリ」のもう一つの売りが、サバンナの真っ只中での豪華な朝食。

あったかいコーヒーと焼きたてのパンケーキ。

朝からシャンペンで乾杯。こういった、何にもないところで、あえて贅沢なことを楽しむのがイギリス流ツーリズム。
既存の建物に泊まるのでなく、電気も水道も何も無いところに、豪華なテントを設営し、そこでフルコースの料理を楽しむというのが、一番の贅沢なのだ。

そこで心配なのはトイレだろう。少し離れて、こんなトイレが設営してある。

中はこんな感じで。

ここからサファリカーに乗って、午前のゲームドライブに出かける。この時だけは別のドライバーなのだが、このドライバーもなかなか優秀だった。

奥に見えるのはクロサイだ。8倍の双眼鏡でやっとこれくらいに見えるぐらいで、普通に見ていては全くわからない。

ちなみに、ライオン、ゾウ、バッファロー、レパード(豹)、サイの5種類はビッグ・ファイブと呼ばれ、それを全て見ることを目標とされるが、それは非常に困難なことで、数日の滞在でそれを叶えることはほぼ無理といってもいい。
実際に過去4回のケニア旅行で、同時にビッグファイブを見れたことは一度も無い。特にレパードとサイが最難関なのだ。前回の滞在時にはレパードだけをターゲットに丸一日走り回り、草むらに隠れるレパードをやっと見ることができた。サイの角は漢方薬の原料として高値で取引されるらしく、中国人の密猟のおかげで、その数が激減し、なかなかその姿を見ることができない。その貴重なサイにいきなり出くわした。

確かにサイだ。

なかなか貫禄のある姿だ。数分後すぐにブッシュの中に消えていった。
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