大阪 城東区の内科、循環器内科クリニック。循環器疾患、生活習慣病の管理、花粉症などアレルギー疾患、禁煙外来対応。
“ドクトル・イトウの地球の果てまで“ 世界60ヶ国以上を訪れた、院長のちょっと変わった見聞録
ラノ・ララクのモアイの風貌をもう少し。みんな、それぞれに個性がある。
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何か男前なモアイ。
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のっぽなモアイ。
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見る角度によって、雰囲気が変わる。
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この角度からみると、何かを訴えかけているような、悲しい感じがする。
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かなり朽ち果てたモアイ。
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倒れてしまっているものもある。
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何のために造られたのか?
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前倒れのモアイは、何か悲しい。
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朝と夕の陽の当たり方によっても表情を変える。
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同じ顔が二つ。
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影が伸びてきた。
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モアイの後ろ姿は、何か哀愁を感じる。
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海辺に15体のモアイが見えてきた。トンガリキのモアイだ、
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ここのモアイは唯一、海を背中にして立っている。
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荒波の前のモアイもいい感じだ。
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では、これからいろんなモアイ像を紹介していきたい。
まずはモアイの製造工場として知られる、ラノ・ララクから。
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ラノ・ララクの山が見えてきた。この山でモアイが造られ、運び出されていった。
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山肌に近づいていくと、斜面にポツポツと立つ物体が見える。
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ここがラノララクの入口だ。ここから山を登っていく。
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緩斜面に無造作に立つ物体。モアイだ。
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間隔も、向きもばらばらだ。
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倒れているモノもある。
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道しるべのようになっているモアイもある。
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ここのモアイには帽子が乗っていない。帽子は別の場所で造られたからだ。
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山の斜面から見下ろすと、島の地平線が拡がる。何とも荒涼とした景色だ。
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その先には紺碧の海が拡がっている。
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これがモアイの制作現場だ。
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斜面の岩肌を彫ってモアイを製造していく。
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できたモアイは斜面の傾斜を利用して、下に運ばれていくというシステムだ。なるほど。
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モアイはみな少し違った顔をしている。これが何とも癒し系で、ずっと見ていても飽きない。
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見る角度によっても違ってくるし。
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陽の当たり方によっても違ってくる。
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同じモアイでも、朝夕とでは違う顔をしているし、晴れた日と雨の日では全然違う顔をしている。
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顔の長い、典型的なモアイ。
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顔の短いモアイもある。」
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倒れかけ、寸止めのモアイ。
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うなじがかわいいモアイ。
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何とも落ち着いた光景だ、
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あごの張った、男前のモアイ。
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